|
出版社:北大路書房
出版日:2015年03月11日頃
ISBN10:4762828890
ISBN13:9784762828898
販売価格:3,300円
攻撃行動,いじめ,少年非行など反社会的行動を行う者の「認知のゆがみ」に焦点を当てる。社会・教育・発達といった心理学領域に脳科学も含めて,先行研究を網羅的に概観。修正と予防の手掛かりとなる国内外の実践研究も紹介。
【 執筆者一覧 】
序 章 吉澤寛之
第1章 吉澤寛之
第2章 川端良人・大西彩子
第3章 宮口幸治
第4章 吉澤寛之
第5章 田村 達
第6章 大西彩子・戸田有一
第7章 吉澤寛之
第8章 吉澤寛之・宮口幸治
第9章 吉田俊和
第10章 Gini, G., Camodeca, M., & Caravita, S.(翻訳:浅野良輔・友野聡子)
第11章 van der Meulen, K., & del Barrio, C. (翻訳:友野聡子)
第12章 Brugman, D. (翻訳:浅野良輔)
序章 認知主義と認知のゆがみへの注目
第1部 認知のゆがみのメカニズム
第1章 認知のゆがみの背景理論
第2章 認知のゆがみを説明する諸理論(包括的レビュー)
第3章 認知のゆがみの脳科学的基盤と凶悪犯事例との関連
第4章 認知のゆがみの測定方法
第2部 認知のゆがみと社会的適応
第5章 認知のゆがみと攻撃行動
第6章 認知のゆがみといじめ
第7章 認知のゆがみと少年非行
第3部 認知のゆがみの修正と予防
第8章 犯罪者・非行少年を対象とした認知のゆがみの修正
第9章 学校現場における認知のゆがみ
第4部 認知のゆがみの最前線:ヨーロッパの動向
第10章 認知のゆがみと反社会的行動:ヨーロッパの動向
第11章 中等教育の教育者におけるEQUIPの実践
第12章 中学校と矯正施設における青年の認知のゆがみの増加,予防,軽減
|