|
出版社:北大路書房
出版日:1996年03月23日頃
ISBN10:4762820466
ISBN13:9784762820465
販売価格:1,430円
「四版 第1刷」(2023年11月17日発行)より,日本心理学会「執筆・投稿の手びき」(2022年改訂版)およびAPA Publication Manual (7th Ed.)に対応。優れた原著をもとにしながら,あくまでも日本の学生の利用を念頭において,できる限り日本の心理学教育の現状に合うように表現を工夫!
この本は,大学生レベルの心理学実験レポートを書くためのガイドラインを示したものである。特に心理学を初めて学ぶ1,2年生を対象としており,学会の公刊物の手引きで要求される書き方にしたがって解説している。心理学の公刊物を作成する際の考え方を理解し,その書き方の手順を学ぶための好適書。
はじめに
謝辞
1章 なぜ実験レポートを書くのか
実験レポートとは何か
2章 レポートを書くために何から始めるか
背景
始め方
・心理学の研究室ですでに計画されている研究の場合
・自分自身で計画する研究の場合
・どんな研究にも必要なこと
さて次の段階は
3章 レポートのスタイルと表現形式をどうするか
共同研究と複製との区別
個人的見解の表現形式
正確な時制の使用
本文中の引用(盗用の避け方)
校正
レポートの書式とファイルの仕方
4章 レポートの各部分をどう書くか
タイトルページと要約
問題
方法
・<実験参加者>はーー
・<実験計画(法)>はーー
・<材料>はーー
・<手続き>はーー
結果
・数と用語はーー
・少数はーー
・表と図はーー
考察
文献
・書籍
・雑誌論文
付録
5章 終わりに
フィードバック
本書のまとめ
チェックリスト
練習問題の答え
用語説明
引用文献
レポート見本例(訳者作成)
レポートの書き方に関する文献リスト(訳者作成)
索引
|