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出版社:学文社
出版日:2019年03月01日頃
ISBN10:4762028487
ISBN13:9784762028489
販売価格:2,090円
社会学の理論・方法の多様化、教育特有の事象による社会学一般を超えた性質などを
考慮にいれながらわかりやすく解説した。教育社会学固有の学問的視角の意味を教職の立場から考える。
教育の現実と論議の今日的状況と原理的なものとの両方をカヴァーした内容。
時代の変化に合わせて新しくした第二版。
【執筆者】
三輪定宣(シリーズ序)、久冨善之(序・第1・10章)、本田伊克(第2章)、
長谷川 裕(第3・5・9章)、福島裕敏(第4章)、上間陽子(第5章)、松田洋介(第6章)、
山田哲也(第7章)、小澤浩明(第8章)
序 教師と教育学
序 章 教職と教育社会学ー子育て・教育・教師に社会学的にアプローチする意味
第1章 学校という制度と時間・空間ーその性格と文化にアプローチする
第2章 学校で「教える」とは,どのようなことか
第3章 教師と生徒の関係とは,どのようなものか
第4章 学校教師とはどのような存在か
第5章 若者は今をどのように生きているかー若者の友人関係分析の視点から
第6章 <移行>の教育社会学ー教育システムの機能と様態
第7章 子育て・教育をめぐる社会空間・エージェントの歴史的変容と今日・未来
第8章 学校の階級・階層性と格差社会ー再生産の社会学
第9章 国民国家・ナショナリズムと教育・学校ーその原理的考察
第10章 教育改革時代の学校と教師の社会学
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