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出版社:学文社
出版日:2011年02月20日頃
ISBN10:4762021458
ISBN13:9784762021459
販売価格:2,530円
地域に住むひとりひとりが参加する営為としての「まちつむぎ」。
今日の「まちつむぎ」の実践を、フィールドワーク調査および事例分析より展望し、
これからの地域公共文化の展開に公共政策が果たす役割についても考える。
【編著者】井口 貢
【著者】松本茂章、古池嘉和、徳永高志
第1部 文化政策の扉をたたく
序 章 文化をめぐるモノローグ
第1章 公共政策としての文化政策
第2章 文化政策の思想と地域社会への照射
第2部 地域社会にそそぐ文化政策のまなざし
第3章 劇場をつくる・地域をつむぐ
第4章 文化政策と地域ガバナンスの試みー札幌・仙台・鳥取・高知の事例分析
第5章 中山間地の暮らしと文化、隣接する中・大規模都市との関係性
第3部 まちをつむぐ文化政策…くらし、芸術、観光
第6章 市民が芸術文化環境を支えるー松山市の市民組織の事例から
第7章 地域産業と文化の融合に基づく地域の再創造ー産業観光の課題と展望
第8章 経済界と文化政策ーパリ日本文化会館の10年
終 章 協育とまちつむぎのために
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