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出版社:金子書房
出版日:2014年03月25日頃
ISBN10:4760892435
ISBN13:9784760892433
販売価格:3,850円
〈身体〉における運動・情動は,どのように発達的変容を遂げていくのか。各方面の研究者や実践者らが、乳児期,幼児期,学童期,青年期・成人期以降における臨床的発達課題を考察。「身体」の発達的可能性を追求し、支援の新しい視座をしめす。
序 章 〈身体〉に対する臨床発達心理学的接近という試み
第1章 発生する〈身体〉--姿勢運動と手指操作の発達進化
第2章 発生する〈身体〉--認知発達と姿勢
第3章 発生する〈身体〉--身体感覚
第4章 発生する〈身体〉
─-情動共有を生みだすもの:情動的交流遊びを中心に
第5章 発生する〈身体〉--家族コミュニケーションと情動発達
第6章 彩られる〈身体〉--身体動作模倣
第7章 彩られる〈身体〉--身体表現
第8章 彩られる〈身体〉--ボディ・イメージ
第9章 彩られる〈身体〉--体力
第 10 章 彩られる〈身体〉--情動調整
第 11 章 彩られる〈身体〉--社会性に埋め込まれた運動協応の発達
第 12 章 個性化する〈身体〉--身体意識の発達支援
第 13 章 個性化する〈身体〉--不器用さ
第 14 章 個性化する〈身体〉--情動調整への支援
第 15 章 個性化する〈身体〉--音楽による身体同期
第 16 章 統合しつつある〈身体〉--余暇としての身体活動
第 17 章 統合しつつある〈身体〉--子別れ
第 18 章 統合しつつある〈身体〉
─-子どもの身体に対する大人の認識
第 19 章 統合しつつある〈身体〉--触法事例による性の問題
終 章 人間の全体性を回復する〈身体〉への発達支援
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