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出版社:化学同人
出版日:2017年03月02日頃
ISBN10:4759816259
ISBN13:9784759816259
販売価格:4,510円
薬効,副作用,飲み合わせ,薬害など,医薬品に関する情報は薬剤師にとって生涯必須の領域である.本書では,医薬品情報の取り扱い方の基本はもちろん,病院,薬局での実務経験者も執筆者に迎えて,実際の医療現場で業務としてどのように行われているかなど,生きた情報を紹介し,基本的知識を,コンパクトにポイントを押さえて解説.今回の改訂では,これまで不足していた部分の充足と,生物統計学,臨床研究デザインおよび解析,医薬品の評価,患者情報といった項目を追加した.改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠し,新SBOsにも対応している. 章末問題付き.
1章 医薬品情報の重要性
2章 医薬品情報(医薬品を取り扱うための必須の医薬品情報/他)
3章 情報源(医薬品情報源の分類と特徴/他)
4章 情報の収集・評価・加工・提供・管理(目的に合った情報源の選択と収集/他)
5章 EBM(EBMの概念と実践プロセス/他)
6章 生物統計(臨床研究における統計量/他)
7章 臨床研究デザインと解析(臨床研究の代表的手法/他)
8章 医薬品の比較・評価:病院における医薬品の採用・選択(病院における医薬品の採用・選択/他)
9章 患者情報(薬物療法に必要な患者基本情報/他)
10章 セルフメディケーション(薬剤師の役割/他)
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