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健康寿命の鍵を握る骨格筋

著者:藤井宣晴
出版社:羊土社
出版日:2022年01月20日頃
ISBN10:475810400X
ISBN13:9784758104005
販売価格:5,940円
超高齢社会の課題である,健康寿命と平均寿命のギャップを埋める鍵として,骨格筋が注目されています.運動による健康増進メカニズムから,マイオカインを介した全身性の代謝制御まで最先端の知見を解説します 序 概論 シン・骨格筋ワールド 第1章 骨格筋の代謝調節を支える機序 1.骨格筋が担う糖代謝の新知見ー運動がもたらす効果とその制御 2.骨格筋の脂質代謝ーエネルギー源,そして骨格筋を構成する脂質の機能 3.骨格筋のタンパク質・アミノ酸代謝ー分岐鎖アミノ酸代謝を中心に 4.乳酸の役割を再考するー乳酸の新たな姿 第2章 骨格筋機能を変容させる外部/内部環境因子 1.Notch シグナルによるサテライト細胞ニッチの制御機構 2.筋線維の恒常性に関与する膜環境「Quality Control」機構 3.筋幹細胞に対するグルコース濃度の影響ー培養細胞も糖質オフの時代? 4.骨格筋の身体位置記憶(ポジショナルメモリー) 第3章 個体の老化を支配する骨格筋の老化 1.酸化ストレスと骨格筋老化 2.運動による細胞老化制御と骨格筋再生 3.サルコペニア病態におけるサテライト細胞の加齢性変化の寄与 第4章 骨格筋の肥大と萎縮 1.廃用性筋萎縮の機序とその予防 2.食事と運動による骨格筋肥大のメカニズム 3.骨格筋萎縮の転写カスケードーFOXO1/3a/4の役割 4.筋細胞をもちいた筋機能の定量的評価ー創薬や身体トレーニングの開発への応用 第5章 骨格筋の秘めた特徴を捉える新技術 1.細胞間変動(ばらつき)を活かした精細な筋収縮制御 2.収縮時の筋細胞内ATP動態の可視化 3.骨格筋研究のための遺伝子改変マウスの現状とこれから 4.筋収縮後の代謝トランスオミクスネットワークの構築ーROS依存的なペントースリン酸経路の活性化 第6章 骨格筋と運動の新たな関係の顕在化 1.エキセントリック運動の健康増進効果と慢性疾患の予防・治療効果 2.力学的刺激による骨格筋恒常性維持の分子機構 3.運動による骨格筋のミトコンドリア代謝機能の亢進と健康促進に対する意義 4.妊娠期の運動効果が次世代に伝わる分子生理メカニズム 第7章 骨格筋と他臓器の連関 1.運動による骨格筋と他臓器の連関 2.好中球が骨格筋の糖代謝および運動能力におよぼす作用ー免疫機能との連関 3.骨格筋と腱の相互作用ーパターニングから境界部まで 4.マイオカイン研究がめざす先 索引
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