やさしいCOPD（慢性閉塞性肺疾患）リハビリテーションの自己

呼吸リハビリテーションプログラムは、禁煙指導、薬物療法の後に呼吸理学療法、栄養療法そして社会的活動のための資源利用教育で構成されます。中でも呼吸理学療法は健康関連体力としての心肺持久力、柔軟性、筋力・筋持久力さらに栄養コンサルティングによる身体組織維持がポイントとなります。本書は、ＣＯＰＤの患者さんがよりよい呼吸を取り戻し、より健康な生活を整える参考書となるでしょう。