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G8サミット体制とはなにか増補

著者:栗原康
出版社:以文社
出版日:2016年04月25日頃
ISBN10:4753103315
ISBN13:9784753103317
販売価格:2,420円
【補遺】負債経済の台頭 を追加! 本書は「サミットとはなにか」を解説する入門書です。その母体であるIMF(国際通貨基金:第2次世界大戦直後の1944年に設立された国際通貨制度)の体制を引き継いで形成されたいわば世界秩序を具体的に説明して、その体制が世界の貧困、差別、戦争などの多様な社会問題を引き起こしている現状を分かり易く説明します。したがって、本書はサミット体制の入門書であるばかりでなく、サミット体制のもとで蔓延してきたグローバルな社会問題の入門書です。 はじめに 洞爺湖サミットをきっかけに/ハイリゲンダム・サミット/ジェノヴァ、反サミット運動 第一章 世界政府 サミット サミットとは?/サミットで開かれる会合/非民主制/新自由主義/農業、公共サービス/世界の貧困 労働の柔軟化/気候変動/戦争、テロ/人種主義、移民政策/抗議運動 コラム「世界の暴動1」チアパスの民衆蜂起 第二章 サミット体制の成立 世界秩序の転換/サミット前史/新植民地主義/サミットの誕生/多国籍企業の展開/第三世界の転換点 1970年代、南からの挑戦/北の反動 コラム「世界の暴動2」中国 反日デモ 第三章 第三世界の新自由主義 新自由主義の先駆け チリ/第三世界の債務/債務危機(ボルガー・ショック) サミット体制の強化(IMF、世界銀行、サミット)/ 構造調整政策(ショック療法) 構造調整政策(構造改革)/ソマリアの飢餓/金融の自由化/アジア金融危機(タイのバーツ暴落) 韓国 IMFの介入/サミットの対応/債務の削減 コラム「世界の暴動3」フランス暴動 第四章 G8諸国の新自由主義 イギリス IMFの介入/サッチャリズム/国営企業の民営化/労働組合への攻撃/金持ち大減税 防衛費の増加/日本の新自由主義/輸入農産物の自由化/公共部門の民営化/規制緩和/労働の柔軟化 先進諸国とG8サミット コラム「世界の暴動4」韓国人は怒っている おわりに サミット体制をもっとよく知るための文献案内 あとがき 補遺 負債経済の台頭
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