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アマチュアはイラクに入るな

著者:吉田鈴香
出版社:亜紀書房
出版日:2004年07月15日頃
ISBN10:4750504114
ISBN13:9784750504117
販売価格:1,870円
●緊急出版!イラクでの「邦人人質事件」をめぐる論議で決定的に欠けていたのは“プロの視点”だった。 ボランティア精神を称揚するのも、個人責任を言い立てるのも、あの状況では間違いである。プロのNGOは、万全の準備をした上で、なるべく目立たないように活動し、人質事件の前には危険を察知して脱出していたのだ。 紛争地のNGO活動を専門に追い続けるジャーナリストだからこそ書ける驚愕の真実! 紛争地、およびポストコンフリクト国(紛争終結直後の国)で、予想される危険の第1が人質、第2が空爆・戦闘、第3が誘拐である。しかも、紛争前・紛争中・停戦協議中・停戦直後・復興期のうちで、最も危険な時期なのが復興期だ。前線が無くなり、武器が市中に拡散している時なのだ。 本書はイラクをはじめ東ティモール、カンボジア、ミャンマー、シエラレオネなど、主な紛争国の現状や危険度をわかりやすくレクチャー。また、日本が復興支援・平和構築をリードして行くことの重要性と、なすべき緊急の課題を説く。 第1部 紛争地で人質にされない方法 1 民間人が紛争地へ行くことの意味 ・待ち受ける危険の中味 ・NGOの動機と装備 ・紛争地の引力 2 起きるべくして起きた人質事件 ・プロの世界にアマが入り込むに至った背景 ・イラクの現状 3 民間の能力 ・NGOの基本知識 ・国際NGOの活動 ・紛争の全過程で活躍するNGO ・一般市民にできること・するべきこと 4 紛争の実態 ・原因を単純化してはならない ・ゲリラの言い分を聴く ・従来の“専門家”の限界 ・プライベート・セキュリティー・カンパニーの台頭 第2部 平和構築という考え方 1 和平へのプロセス ・紛争勃発から終結まで 2 平和構築とは ・国連による平和構築 ・NGOによる平和構築 ・平和構築における新たな動き 3 平和構築の眼目「DDR(武装・動員解除・社会復帰)」 ・平和構築の内容 ・DDRの内容 ・DDRの資金源 ・DDRのさまざまなかたち 4 日本の抱える問題 ・ 日本がDDRで苦戦する理由 ・インテリジェンス(情報収集と分析)の弱さ 5 提言 ・インテリジェンス組織の立ち上げを ・ シビル・ミリタリー・コオペレーション ・ 紛争地・戦地略年表
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