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出版社:明石書店
出版日:2021年04月05日頃
ISBN10:4750351946
ISBN13:9784750351940
販売価格:2,200円
コロナ禍によって突然、現場にもちこまれた小・中・高校の一斉休校。年度末の最後の日々を失った子どもたちにどのようなケアをするか…。なかなか進まないICT教育を一気に導入するチャンスに転換する…。20の現場からあがった声がコロナ後の教育の展望を語る。
はじめに[NPO法人「共育の杜」理事長:藤川伸治]
PTA役員を通してみたコロナ禍の学校と子ども[神奈川県相模原市立清新小学校PTA副会長:村上聡子]
「コロナ禍がもたらした教育の転換期」、教育行政の視点から[熊本市教育長:遠藤洋路]
コロナ禍における京都府教育委員会の対応[京都府教育委員会教育長:橋本幸三]
困難をポジティブに乗りこえ、幸福な未来へ[熊本市立楡木小学校教諭:西尾環]
コロナ禍で得たもの[東京都小平市立小平第三小学校教諭:向祐佳]
新規採用職員奮闘日記[神戸市立住吉中学校教諭:北村陽輔]
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い学校教育が直面した課題と現状[鹿児島県立蒲生高等学校教務主任:徳永則幸]
医療的ケアが必要な子どもが通う特別支援学校の現状[北海道特別支援学校教諭:三浦友和]
コロナ禍がもたらしたもの[新潟県新潟市立上山中学校養護教諭:珊瑚実加]
コロナ禍で明らかになった学校給食の役割[神奈川県相模原市立共和小学校栄養教諭:高木美納江]
コロナ禍から考えるポストコロナ時代の学校事務[埼玉県川口市立小谷場中学校事務主査:柳澤靖明]
今こそ、形状記憶マインドから脱却するとき[神奈川県横浜市立日枝小学校校長:住田昌治]
ウイズコロナにおける、子どもを真ん中に据えるチーム学校[公立小学校教頭:池乗節子]
コロナ禍のスクールカウンセラー[公立小・中学校スクールカウンセラー:中野早苗]
支援員、そして保護者としてコロナ禍で学んだこと[福岡県鞍手郡鞍手町立剣南小学校特別支援学級支援員:野中香奈子]
ICT支援員にできること[合同会社かんがえる代表:五十嵐晶子]
誰もが安心して過ごせる学校を、今こそ[神戸市教職員組合書記長:釜口清江]
コロナ禍が子どもたちの心に与えた影響[地域から学校を支援する市民AMCアート&マインドセンター主宰現代アーティスト:水谷イズル]
学校における新型コロナウイルス感染症対策について[文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課前課長:平山直子]
アフターコロナの教育を考える[熊本大学准教授:前田康裕]
コロナ禍における教職員の過酷な勤務環境[NPO法人「共育の杜」理事長:藤川伸治]
あとがき[NPO法人「共生の杜」理事(発起人):佐々木浩一]
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