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ポスト・コロナの文明論

著者:浜本隆志
出版社:明石書店
出版日:2020年10月20日頃
ISBN10:4750350931
ISBN13:9784750350936
販売価格:1,980円
コロナ禍によって、わたしたちの生活の地盤は大きく揺らいだ。西洋中世史を専門とする著者は、比較文化論的に現代文明のトータルな危機をクローズアップし、近未来の社会のあり方を問う。本書は、これまでの/これからの社会を基礎から知るための、もっともわかりやすい本だ。  はじめに 第1章 コロナが暴く文明の急所  1 現代文明を可視化したコロナ  2 経済はどうなるか  3 コロナはどの産業構造を襲ったのか  4 感染症を培養する都市文明  5 異形の東京一極集中化  6 グローバル資本主義の暴走  7 新自由主義の弱点  8 ナショナリズムとポピュリズム  9 ヘイトスピーチの深層  10 中国の台頭ー一帯一路構想  11 独裁と民主主義のパラドックス  12 軍事力の無力化ーあぶり出される基地問題 第2章 感染症と世界史  1 異界が口を開けるとき  2 ヨーロッパに侵入したペスト  3 鞭打ち苦行者の群れ  4 「死の舞踏」と集団ヒステリー  5 ペストと『ハーメルンの笛吹き男』伝説  6 ヨーロッパ人はペストとどう対峙したのか  7 ペストはヨーロッパ社会をどう変えたのか  8 メメント・モリ(死を想え)の記憶  9 梅毒ー植民地からヨーロッパへ  10 天然痘ーヨーロッパから植民地へ  11 滅亡したメソアメリカ文明、世界伝播した嗜好文化  12 スペイン風邪と第一次世界大戦   コラム スペイン風邪に襲われた有名人列伝 第3章 コロナ禍と近未来の社会  1 現代版バベルの塔  2 成長神話からパラダイムの転換  3 コロナとデジタル時代  4 不条理を生きる  5 食糧自給率  6 バッタの襲来と食糧危機  7 生態系、環境破壊と感染症の連鎖  8 世界のCO2排出規制  9 再生可能エネルギーへ  10 EV(電気自動車)戦国時代  11 日本の森林と木質バイオマス  12 花とハチ、クマが教えてくれる循環型社会 終章 日はまた昇る  あとがき  主要参考文献一覧
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