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現代フランスにおける移民の子孫たち

出版社:明石書店
出版日:2019年02月28日頃
ISBN10:4750347949
ISBN13:9784750347943
販売価格:2,420円
本書は、フランスにおける二〇年間の移民の子世代の研究についてまとめたものである。職業参入や社会移動、大人の生活に入ることやカップル形成、経済活動などのさまざまな側面から分析する。フランス社会や広く移民研究に関する入門書としても最適の一冊。 序 日本語の読者に向けて 謝辞 序章 第一章 移民の子孫とは誰か?  「第二世代」の複数の世代   コラム1「ブール」小史  出自の多様化  調査   コラム2 「エスニック統計」をめぐる議論   コラム3 経路と出自調査(TeO, Ined, Insee, 2008)  ふたつの基準ーー社会化の役割   コラム4 統合と差別 第二章 郊外と排除  ロデオから都市暴動へ、社会的不満のサイン  「郊外の若者」の四つの人物像  ストリートカルチャー、都市ゲットーーー独自の世界  郊外で育ち、そこから出て行く   コラム5 エスニックなセグリゲーションは高まっているのか? 第三章 学校から就労へ  性別による差異  出自による差異  動員、アスピレーション、家族の支援  エスニックな学校秩序  雇用に関する状況ーー持続的な失業と増大する不安定性  社会職業カテゴリーによる分布ーー進行中の社会移動   コラム6 第二世代から出された挑戦への回答ーーアメリカとヨーロッパの研究の貢献  労働市場でより脆弱な女性  対照的な状況  教育と雇用の連関 第四章 大人の生活に入ること、カップルで暮らすこと  二重の準拠世界  大人の生活に入る様式としての実家を出ること  カップルで暮らすことが少なく、実家を出ることが遅い  社会民族的な内婚 第五章 家族、価値、そしてトランスナショナルな実践  準拠世界の対立  衰退する家父長モデル、より保守的な家庭内のモラル  文化的中核?  トランスナショナルな実践   コラム7 トランスナショナリズムのパラダイム 第六章 シティズンシップ、アイデンティティ、宗教  政治ーー関心と参加  生きられたが、承認されないフランス人性  宗教、自己主張の方法 結論 移民の子孫の経路という新しい研究アプローチ  訳者解題  参考文献
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