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出版社:早稲田大学出版部
出版日:2019年03月15日頃
ISBN10:4657190016
ISBN13:9784657190017
販売価格:1,650円
この未曽有の大災害にいかに立ち向かうかーー。
今後30年間に70〜80%の確率で起こるといわれている南海トラフ地震。大地震・大津波による被害から人々を守る方策を考える。
1章 切迫する南海トラフ地震
1-1 南海トラフ地震とは
1-2 南海トラフ地震の推定規模
1-3 南海トラフ地震の被害推定
1-4 南海トラフ地震に向けての取り組み
2章 過去の大地震とその教訓
過去の大地震
3章 インフラ構造物の現状・復興の限界
3-1 人口減少による労働力不足
3-2 コンクリート生産量
3-3 耐震設計基準の限界
3-4 既存不適格構造物が抱える問題
3-5 インフラ構造物の高齢化・老朽化
4章 南海トラフ地震に備える
4-1 「減災」の考え方
4-2 知っておくべき2つの指標ーーリスク・レジリエンス
4-3 復興まで考えるーーサステナビリティ
5章 南海トラフ地震を想定した解析シミュレーション
5-1 背景と目的
5-2 解析シミュレーションの概要
5-3 今後の展望
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