本ページはプロモーションが含まれています
OD>國史大系(第7巻)新訂増補 〔新装

著者:黒板勝美
出版社:吉川弘文館
出版日:2007年06月
ISBN10:4642040072
ISBN13:9784642040075
販売価格:12,100円
古事記…神代及び神武天皇より推古天皇(六二六崩)までの歴史。三巻。元明天皇が太安麻呂に命じて稗田阿礼が語る物語を筆録させたものという。元明天皇和銅五年(七一二)の成立。歴史的な系譜記事と文芸的な物語歌謡とからなっていて、外国文字の漢字を借りて国語を表した表現法でも当時の独創的な書物である。序文(上表文)の解釈・内部の本文批判・日本書紀との関係など問題となる点が多い。底本には最古の写本真福寺本を用いている。古事記研究には切っても切りはなせない本居宣長の古事記伝と対照閲覧できるように工夫し、また、傍注・傍訓もできるだけ収めている。先代旧事本紀…聖徳太子撰と記録にのこる天皇記及国記・臣連伴造国造百八十部并公民等本記に擬して、古事記・日本書紀・古語拾遺などの文を点綴した偽書。十巻。平安前期の成立。神代・陰陽・神祇・天神・地祇・天孫・皇孫・天皇・神皇・帝皇・国造の十一本紀よりなり、なかでも国造・天孫の本紀には他にみられない古伝が含まれている。古来、わが国の史書の第一に論じられていたが、江戸時代に考証学が進歩した結果、多田義俊・伊勢貞丈らによって序文の不合理性から、漸く偽書として扱われだした。底本には神宮文庫本を用いている。旧事本紀ともいう。神道五部書…伊勢の内宮・外宮の祭神の歴史的説明を加える天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記・伊勢二所皇御大神御鎮座伝記、淵源を説く外宮の豊受皇太神御鎮座本紀、外宮神官度会氏の神道思想を主にした造伊勢二所太神宮宝基本記・倭姫命世記、以上五部の書の総称。平安時代末から鎌倉時代にかけて成立したもの。内宮に対して外宮の神官らが自らの優位を誇示論証しようという目的と、従来祭祀のみで教典をもたなかった神道が、仏教にならって教養を確立しようという意気込みとから述作されたといわれる。神道研究に必携の書である。それぞれ御鎮座次第記・御鎮座伝記・御鎮座本紀・宝基本紀・倭姫命世記と略称される。
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報