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出版社:有斐閣
出版日:2020年08月25日頃
ISBN10:4641221480
ISBN13:9784641221482
販売価格:3,080円
地球規模での相互依存関係が拡がり深まった結果,異なる背景をもつ人々との交流や交渉の機会が増えてきた。こうしたヒト,カネ,モノ,情報の移動はどのような世界から始まり,いかに経済を推し進めてきたのか。そしてどこへ向かうのか。長期的・広域的な視野で学ぶ。
序 章 グローバル化の経済史
第1部 前・近代の経済:グローバル化へのあゆみ
第1章 グローバル化以前の世界経済(〜15世紀)/第2章 グローバル化の開始(16世紀)/第3章 危機の時代(17世紀)/第4章 近世経済の成立(18世紀)
第2部 長い19世紀:グローバル経済の成立
第5章 工業化の開始と普及/第6章 ヒト・モノ・カネの移動の拡大と制度的枠組みの変化/第7章 植民地体制の変容とラテンアメリカ,アジアの工業化/第8章 工業化の新しい波と世界大戦
第3部 停滞から再始動へ:グローバル化の新たな展開
第9章 世界大恐慌とグローバル化の停滞/第10章 再始動するグローバル化/第11章 グローバル化と開発/第12章 加速するグローバル化
終 章 グローバル化の行方
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