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出版社:有斐閣
出版日:2012年12月22日頃
ISBN10:4641183422
ISBN13:9784641183421
販売価格:2,420円
博物館学を初めて学ぶ人・学芸員を目指す人の為の入門書。学芸員として最低限身につけておきたい基礎理論や歴史,法制度から,各種博物館の特徴,仕事の実際までを平易に解説。変化し続ける博物館の姿を捉えた,現場をイメージしながら学べる実践的テキスト。
《第1部》博物館とは何か─考えるための視点
第1章 博物館をどのように考えていこうとするのか(君塚仁彦)
第2章 博物館の歴史を考える(君塚仁彦)
第3章 博物館の法と制度(君塚仁彦)
【Column1】学芸員の研修(幅 大)
《第2部》博物館学芸員・博物館職員の仕事
第4章 美術館学芸員の仕事(名児耶明)
【Column2】美術館における図録の編集(渡川直樹)
第5章 歴史や民俗を扱う博物館学芸員の仕事(君塚仁彦・武士田忠)
【Column3】鉄道文化財と博物館(岸由一郎)
第6章 地域自然を扱う博物館学芸員の仕事(浜口哲一)
第7章 動物園の仕事(日橋一昭)
《第3部》21世紀における博物館の役割と課題
第8章 博物館における保存科学(建石 徹)
第9章 映像アーカイブの保存・活用と博物館(濱崎*好治)
【Column4】写真の保存と博物館(濱崎*好治)
第10章 戦争を「記憶」する場としての博物館(君塚仁彦・黒尾和久)
第11章 建築・ミッション・運営の現代的変容ーー拡張するアメリカのミュージアム(新田秀樹)
第12章 生涯学習社会と美術館教育活動(塚田美紀)
【Column5】科学系博物館の教育普及活動(田邊玲奈)
第13章 地域社会と博物館(君塚仁彦)
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