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出版社:有斐閣
出版日:2021年09月01日頃
ISBN10:4641174660
ISBN13:9784641174665
販売価格:2,200円
困窮や孤立,今日的なニーズへの支援として「伴走型支援」への期待が高まっている。この支援を通して社会はどのように変わるのか。10名のパイオニアが実践や研究の中から紡ぎ出す貴重なメッセージから,その概念や方法,課題や可能性について多面的に考える。
第1部 伴走型支援を考える
第1章 伴走型支援の理念と価値(奥田知志) 第2章 なぜ伴走型支援が求められているのか(稲月正) 第3章 単身化する社会と社会的孤立に対する伴走型支援(藤森克彦)
第2部 人と地域に伴走する支援
第4章 伴走型支援と地域づくり(勝部麗子) 第5章 アウトリーチと伴走型支援(谷口仁史) 第6章 越境する伴走型支援(大原裕介) 第7章 日本における伴走型支援の展開(原田正樹)
第3部 新しい社会を構想する
第8章 伴走型支援と当事者研究(向谷地生良) 第9章 伴走型支援は本当に有効か(野澤和弘) 第10章 伴走型支援がつくる未来(村木厚子)
終 章 あらためて伴走型支援とは何か──物語の支援(奥田知志)
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