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出版社:有斐閣
出版日:2014年03月24日頃
ISBN10:4641136629
ISBN13:9784641136625
販売価格:4,510円
弁護士として著名な大型倒産事件などを担当し,最高裁判事時代には数多くの判決個別意見を記して注目された編著者が,民訴法・倒産法改正に関与した経験を織り交ぜながら,座談会・インタビューを通じ実践的な法解釈論・法政策論を展開。法曹・実務家必読の書。
序 章 法曹に求められる資質と役割 (田原睦夫)
第1章 最高裁判決個別意見に見る法解釈論
第1部 民事法関係(田原睦夫=森田修=垣内秀介)
第2部 公法関係(田原睦夫=大貫裕之)
第2章 民事手続法改正に関与して
第1部 法制審議会民事訴訟法部会(田原睦夫=伊藤眞=秋山幹男=始関正光)
第2部 法制審議会倒産法部会(田原睦夫=才口千晴=山本克己=深山卓也)
第3章 民事裁判実務を考える
第1部 裁判官の視点からーー倒産法と倒産実務を中心に(田原睦夫=園尾隆司=山本和彦)
第2部 弁護士の視点からーー民事訴訟法と民事訴訟実務を中心に(田原睦夫=清水正憲=山本和彦)
第4章 日本の裁判制度の現状と課題(竹下守夫=田原睦夫=松下淳一)
終 章 法律家・田原睦夫の人物像
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