新民事訴訟法講義〔第3版〕

民事訴訟の制度と理論を，高い水準を維持しつつ，具体的設例を用いることにより平易・明快にまとめた，定評ある基本書。平成23年民事訴訟法改正，平成29年民法（債権関係）改正等および旧版刊行以降の新判例をフォローした最新版 第1編　民事訴訟 　第1章　民事紛争と民事訴訟／第2章　民事訴訟の法的規律 第2編　訴訟の開始・進行 　第1章　訴えの提起／第2章　受訴裁判所／第3章　訴訟当事者／第4章　訴訟上の代理人・代表者／第5章　訴えの利益／第6章　訴えの提起の効果／第7章　訴訟手続の進行 第3編　訴訟の審理 　第1章　審理における裁判所と当事者の役割／第2章　口頭弁論／第3章　弁論の準備と争点整理／第4章　証拠調べ／第5章 証拠の評価と証明責任 第4編　訴訟の終了 　第1章　当事者の行為による訴訟の終了／第2章　終局判決による訴訟の終了／第3章　判決の効力 第5編　複雑訴訟形態 　第1章　複数請求訴訟／第2章　多数当事者訴訟 第6編　上訴・再審 　第1章　総　説／第2章　控　訴／第3章 上　告／第4章　抗　告／第5章　再　審 第7編　略式訴訟手続 　第1章　手形・小切手訴訟／第2章　少額訴訟手続／第3章　督促手続