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プロフェッショナル労働市場

著者:西村健
出版社:ミネルヴァ書房
出版日:2018年03月30日頃
ISBN10:4623082644
ISBN13:9784623082643
販売価格:6,050円
日本の社会システムにおいて、いかにプロフェッショナル(専門職)を安定的に養成し、彼らが担う分野の成長を支えるのか。本書は、特に今後の産業をリードする医療と科学技術分野を軸に、労働経済の分析視点から労働市場を類型化し、既存の内部労働市場における人材育成の実態を明らかにする。米国との比較も含め、スキル形成とその汎用性、賃金、労働移動について実証的分析を行い、プロフェッショナル労働市場のあり方を考察する。 はじめに 第1章 プロフェッショナルとは何か  1 プロフェッショナルの増加が意味するもの  2 被雇用化の進展と概念的混乱  3 理念型としてのプロフェッショナル概念  4 職業グループの類型化  5 専門的知識の差異と労働市場 第2章 労働市場分析のフレームワーク  1 労働市場を捉える視点  2 分析対象としての組織内プロフェッショナル  3 内部労働市場論と先行の実証研究  4 本書の分析フレームワークと実証研究上の論点  5 ルールによる労働市場の管理 第3章 スキル形成の比較  1 スキル形成と企業・職能団体の役割  2 医療プロフェッショナル  3 企業内ホワイトカラー型プロフェッショナル  4 労働市場制度化の濃淡と方向性 第4章 スキルの汎用性と転職志向  1 スキルの汎用性と労働市場  2 スキルの汎用性と転職に関わる先行研究  3 『ワーキングパーソン調査2010』を使った計量分析  4 汎用性は転職を促進しない 第5章 賃金と労働移動(1):日本  1 複眼的検証の必要性  2 職業別労働市場を捉える3つの指標  3 仮説の検証1:先行研究の追試  4 仮説の検証2:賃金関数の推定と経験効果の試算  5 管理的ルールの影響力と賃金構造 第6章 賃金と労働移動(2):アメリカ  1 職種固有の人的資本と労働市場の制度  2 労働市場の構造と賃金  3 SIPP2008を使った計量分析  4 賃金関数の推定結果と職種経験年数効果の試算  5 プロフェッショナル養成の制度的要件 第7章 プロフェッショナル養成の現状と展望  1 労働市場の実態  2 熟練タイプの日本的特徴  3 プロフェッショナル・サービスの質をどう担保するか 参考文献 あとがき 索  引
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