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著者:大沢啓徳
出版社:ミネルヴァ書房
出版日:2018年02月20日頃
ISBN10:4623081478
ISBN13:9784623081479
販売価格:6,600円
「真・善・美は究極において一つである、そのただ一つの点をめぐって、つねに柳の思考は動いている」(本文より)。民藝の理論化と民藝運動の展開はもとより、仏教美学、妙好人論、茶道論、宗教哲学、ウィリアム・ブレイク研究、あるいは朝鮮植民地政策批判や沖縄方言論争、等々--多彩かつ豊穣な柳の思索と実践を有機的に連関づけ、それらに通底する「民藝の哲学」を浮かび上がらせる。
はじめに
第1部 民藝理論以前
第1章 理想主義的性格
1 『白樺』創刊
2 兼子との結婚
第2章 初期の思想形成
1 科学論
2 ウィリアム・ブレイク研究
3 宗教哲学研究
第3章 朝鮮・沖縄・アイヌとの関わり
1 植民地政策批判と朝鮮民族美術館
2 沖縄方言論争
3 アイヌ工藝美の評価
第4章 コレクションの思想
1 木喰上人研究
2 蒐集の理念
3 日本民藝館の使命
第2部 柳宗悦の民藝理論
第5章 民藝の発見
1 直観的事実
2 理論化の意義
3 著作概観
第6章 民藝のめざしたもの
1 民藝の位置づけ
2 美学としての民藝
3 これからの社会美のための民藝
第7章 民藝美を構成する三つの条件
1 用の美
2 無名性
3 健康の美
4 今日における民藝理論の可能性
第3部 民藝理論以後
第8章 茶道論
1 茶道への共感
2 茶道界批判
3 柳の茶道理解の難点
4 柳の茶道論の意義
第9章 仏教美学
1 信論と美論の結合
2 仏教美学による民藝理論の基礎づけ
3 仏教美学の意義
4 柳自身の信仰をめぐる問題
終 章 理法のなかの不死
1 民藝の哲学の意義
2 美の標準から真理の標準へ
注
おわりに
柳宗悦全集・目次概観
柳宗悦関連年譜
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