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現代教育福祉論

著者:辻浩
出版社:ミネルヴァ書房
出版日:2017年10月20日頃
ISBN10:4623080838
ISBN13:9784623080830
販売価格:2,640円
教育福祉論は、教育と福祉の連携、すなわち人間の豊かな発達と生活基盤の安定を同時に保障する必要性を訴えてきた。しかしながら、今日においても、貧困や差別といった諸問題から、それが実現されていない状況が続いている。本書では、教育と福祉が連携して、すべての子ども・若者の豊かな人間発達を保障するためにはどうすればよいのか、歴史的・原理的な展開を踏まえて、教育改革と地域づくりの視点から明らかにする。 まえがき 序 章 教育福祉とは何か  1 教育福祉の意義  2 教育福祉を求める子ども・若者の生きづらさ  3 教育福祉にかかわる子ども・若者支援の施策  4 教育福祉としての子ども・若者支援の実践 第1章 教育福祉の理論  1 社会階層と「教育の機会均等」  2 教育福祉の提唱と展開  3 社会教育本質論と教育福祉論  4 小川利夫の教育福祉論 第2章 戦後日本における「教育と福祉」  1 教育基本法と児童福祉法  2 忘れられた子どもたちーーー満州、在日、沖縄  3 子ども・親の育ちと地域の文化・教育運動  4 若者の自己形成と仲間づくり  5 社会的排除の克服と人間発達  6 社会教育と地域福祉の連携 第3章 「教育と福祉」の国際的な流れ  1 歴史をつくる主体形成をめざして  2 生涯学習による社会的排除の克服  3 教育福祉の社会教育学 第4章 教育福祉で教育の改革を  1 「学校ー地域」「行政ー民間」を軸にした四つの教育領域  2 各教育領域の中の教育福祉  3 教育福祉からせまる制度整備と教育的価値  4 教育福祉の制度整備  5 教育福祉が求める教育的価値  6 学校教育を改革する教育福祉の力 第5章 教育福祉で福祉のまちづくりを  1 教育運動、当事者主体、地域づくりの重層構造  2 当事者が中心となった教育運動  3 当事者としての主体性を育む地域での支援  4 子ども・若者の困難に向きあう地域づくり  5 自治の力による教育福祉のまちづくり 終 章 教育福祉の実践のために  1 教育福祉にかかわる人の広がり  2 排他的な実践者でなく共同的な実践者に  3 子ども・若者を育てることを「アート」にする  4 社会参加ー自己形成ー社会創造のサイクルをつくる  5 ゆるやかな合意をつくる自治から歴史認識へ あとがき 索  引
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