本ページはプロモーションが含まれています
松田正久と政党政治の発展

著者:西山由理花
出版社:ミネルヴァ書房
出版日:2017年03月30日頃
ISBN10:4623078310
ISBN13:9784623078318
販売価格:7,150円
自由党や政友会の最高幹部として活躍した政党政治家・松田正久。自由民権運動から生まれた政党が、政権を担うまでに成長する過程において、「党人派の代表」として草創期の日本の政党政治確立のために、星亨や原敬らとともに奔走したその実像とはいかなるものか。本書では、松田に関わった政治家・官僚などの一次史料や新聞・雑誌での松田の発言や論説などの新史料をもとに、その人物像を初めて描く。 はじめに 序 章 近代日本における政党政治の発展と政治家の責任  第1部 松田正久の目指した政党政治のあり方 第一章 国会開設に向けて  1 政治への関心  2 初代長崎県会議長としての議会指導  3 恩師西周の影響と教育への関心 第二章 立憲自由党結成と政党の地域性克服  1 政党政治家としての出発  2 星亨との連携  3 政党地方支部の誕生  4 松田正久の自由党改革の模索と低迷 第三章 政党内閣の実現と挫折  1 自由党・進歩党の合同と第一次大隈内閣の成立  2 初めての政党内閣と蔵相就任  3 地租増徴に対する大きな転換 第四章 松田正久と原敬による政友会指導の形成  1 初期政友会内部の党人派・伊藤系官僚対立  2 党人派の代表へ  3 原敬と松田正久による党指導体制の確立 第五章 桂園体制期の松田正久  1 政友会領袖としての第一次西園寺内閣  2 原敬が党を掌握してもなお必要な松田正久の役割 第六章 「松田内閣」という幻  1 憲政擁護運動のはじまりと松田正久  2 病に倒れて  第2部 松田正久と選挙区佐賀県 第七章 地域性の克服と時代状況に合致した政策の提示  1 政党の中央地方関係の変革  2 地租をめぐる政策転換と選挙区 第八章 選挙区に与えるものと選挙区から得るもの  1 政友会の創立と佐賀県  2 松田の内政・外交論と選挙区・佐賀県 結 章 政治家の責任と外交に対する姿勢 注 参考文献 おわりに 松田正久年譜 事項索引 人名索引
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報