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中国安全保障全史

出版社:みすず書房
出版日:2016年12月23日頃
ISBN10:4622079569
ISBN13:9784622079569
販売価格:5,060円
「本書の目的は、何が中国の政策を動かしているのかを理解することーーできるだけ北京の政策立案者と同じように世界を分析することにある」。 アメリカの中国論の権威が、第二次世界大戦後から現在まで、政治、経済、軍事を包括した視点から、グローバルに、中国の安全保障政策を鳥瞰した基本書。 「脅威に対する脆弱性。それが中国外交の主たる原動力である。北京から見た世界は、政策立案者の部屋の窓の外の通りから、陸の国境や海上交通路まで広がる東西南北数千キロの地域、さらには遠く離れた大陸の鉱山や油田まで、すべてが危険に満ちた場所である」(第1章) 「このまま台頭を続けるとしたら、中国はますます急峻になる坂を登っていくことになる。…優位にあることの強みをさらに強化するためのコストは、この位置まで登りつめてくるために費やしたコストより大きくなるだろう。そして、世界の警察官として、中国がアメリカに取って代わらないとすれば、それができる別の候補者を見つけるのは難しい。…したがって、アメリカの衰退はまったく中国の利益にはならないのだ。…中国にとっても、アメリカとその同盟国にとっても、より望ましい代替案は、中国の安全保障を高めるために、新たな力の均衡を創り出し、現在の世界体制を維持することだ。その場合、中国はより大きな役割を担うことになる」(結論) 中国の安全保障政策を論じる際に、避けては通れない認識の宝庫。 序 第 I 部 中国外交における利害とアイデンティティ 第1章 何が中国外交を動かしているのか? 第2章 誰が中国外交を動かすのか? 第 II 部 安全保障上の課題と戦略 第3章 要衝としての中国 第4章 アメリカの脅威を読みとる 第5章 北東アジアの地域システムーー日本、韓国、北朝鮮 第6章 中国のその他の近隣諸国ーーアジア太平洋地域 第7章 第四の円の中の中国  第 III 部 国家統一ーー領土保全と外交政策 第8章 国家性の問題ーーチベット、新疆、香港、台湾 第9章 台湾の民主主義への移行と中国の反応 第 IV 部 力の手段 第10章 門戸開放のジレンマーーグローバル経済における力と脆弱性 第11章 軍の近代化ーー人民戦争から戦力投射へ 第12章 中国外交におけるソフトパワーと人権 第 V 部 結論 第13章 威嚇か、均衡か? 謝辞 索引 原注 中国地図
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