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無法者が塗り替える中東地図

著者:宮田律
出版社:毎日新聞出版
出版日:2018年09月28日頃
ISBN10:4620325430
ISBN13:9784620325439
販売価格:1,760円
米国トランプ大統領の独善的な外交政策の変更、安保理決議に基づく国際合意の破棄は、新たな火種を中東イスラム世界にもたらしている。衝撃的な国際ニュースになった、トランプ政権による2015年締結の「イラン核合意からの離脱」および「在イスラエル大使館のテルアビブからエルサレムへの移転」は、2018年秋の米国中間選挙における福音派の支持拡大を狙った思惑が見え隠れする。 しかし、アメリカによる中東国家の体制転換は、イスラエルによる入植地拡大による故地を奪われたパレスチナ人の反発と数多くの軍事衝突によってイスラム世界の一般市民に血の犠牲を強いた。さらに、欧米、とくにヨーロッパ諸国にはテロや難民など深刻な混乱をもたらしてきた。中東地図を書き換えるトランプ政権によるイスラム国家のさらなる大変動は、石油価格を上昇させ、株価の下落を招くなど日本経済にも重大な影響を及ぼすことは必至である。 本書では、強硬で、矛盾に満ちたトランプの米国・イスラエル・サウジアラビアの枢軸国とイラン・ロシア・中国・ヨーロッパという対立軸から現在の世界の地戦略(=地政学+地形学)の構図を考え、世界の平和や安定構築のためのあるべき方途とその対立軸における日本の役割、および国際社会・世界経済への重大な影響をイスラム研究の第一人者である国際政治学者の宮田律氏が徹底解析する。 第1章 アメリカ大使館「エルサレム移転」が意味する血の犠牲 第2章 イラン核合意から離脱は明白な国際法違反 第3章 トランプの思惑と宗教・民族対立 第4章 トランプの無責任な「対テロ戦争」 第5章 アメリカ・イランの対立は軍事衝突を呼ぶ? 第6章 国際社会の反発ーーテロ・難民・環境・人権問題 第7章 日本経済への重大懸念と外交役割 第8章 パレスチナの現実ーーほんとうの平和とは何か
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