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出版社:放送大学教育振興会
出版日:2024年03月20日頃
ISBN10:4595324871
ISBN13:9784595324871
販売価格:3,520円
高度情報化社会が謳われる中で、私たちの身の回りにはテレビや新聞・雑誌・インターネット等を通して多種多様な統計情報が溢れている。本書では、統計の基本的な考え方、データの統計的活用の理論と方法を解説し、諸種の統計情報が企業や行政の意思決定および社会・経済・自然現象の解明のための具体的活用事例もできるかぎり紹介する。また、さらに具体的な理解を深めるため、身近なデータの表計算ソフトを使った簡単な分析方法も学習する。
1.論より数字、勘より統計〜私たちの身近で活躍する統計情報〜 2.データのばらつきの記述(質的データ)〜度数分布表とパレート図〜 3.データのばらつきの記述(量的データ)〜度数分布表とヒストグラム〜 4.データのばらつきを数字でまとめる〜平均値・中央値と箱ひげ図〜 5.ばらつきの大きさを測る〜シグマ(標準偏差)の活用〜 6.格差を測る〜ローレンツ曲線とジニ係数〜 7.不確実な出来事を確率で考える〜2項分布〜 8.不確実な出来事を確率で考える〜正規分布〜 9.統計を作るー部分から全体を知る〜標本調査〜 10.調査結果の誤差を知る〜推定値と標本誤差〜 11.標本から仮説の真偽を判断する〜統計的仮説検定の考え方〜 12.データから関係を探る〜クロス集計表の読み方〜 13.関係のパターンを読む〜相関関係と傾向線〜 14.時系列データの分析〜変化の記述と将来の予測〜 15.デジタル社会の意思決定を支える統計〜全体のまとめ〜
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