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出版社:放送大学教育振興会
出版日:2018年03月20日頃
ISBN10:4595318723
ISBN13:9784595318726
販売価格:2,640円
現代社会で死と向きあい、自らの生を生ききる上で必須の教養である死生学をテーマとする。出産・生殖、老い、病い、看護・介護、看取り、自死、戦争、死別悲嘆、弔い、いのちの教育、死刑制度など、死生にまつわるフィールドを幅広く取り上げて論じる。さまざまな死生の現場で直面する問題について知識を習得し、自らが直面する生死の問題について避けることなく取り組み、人生を切り開いていくための死生観や問題対応能力を養う。
1.死生学のフィールド 2.死生・宗教・スピリチュアリティ 3.日本人の死生観 4.マスメディアで死生について考える 5.選択される命 6.流産・死産をめぐる胎児観 7.老いと病と死 -フレイルの知見を臨床に活かす 8.いのちの臨床倫理 -高齢者における人工的水分・栄養補給法の問題を題材に 9.エンドオブライフ・ケアー尊厳ある最期とは 10.喪失と悲嘆 11.グリーフケア 12.デス・エデュケーション 13.自死遺族・遺児支援 14.戦争と死、喪失 15.死生学とコミュニティ
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