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出版社:放送大学教育振興会
出版日:2009年04月10日頃
ISBN10:4595309155
ISBN13:9784595309151
販売価格:2,530円
本書は,ヨーロッパの歴史を中世から現代まで概観し,「城」,「都市」,「キリスト教」,「帝国」などをテーマに,今日のヨーロッパを築いてきた道のりが理解できるように構成されている。ヨーロッパの歴史を中世から現代に至るまで通して理解することにより,現代に生きる私たちがいったいどのような過程を経て今ある姿になったのか,またこの日本という国が近代に大きな影響を受けたヨーロッパがどのような歩みをたどってきたのかを知ることができる。
1.ヨーロッパの歴史と文化を考える 2.古代から中世へ 3.封建社会の形成とヨーロッパ世界の拡大 4.中世ヨーロッパの農村 5.都市の発展と文化 6.キリスト教と教会・修道院 7.中世後期の社会変動 8.ルネサンスとヨーロッパ 9.ルネサンスの終焉と近代の始まり 10.宗教改革以降の政治と宗教 11.海洋帝国とヨーロッパの海外膨張 12.新しい学問:科学,技術,商業 13.啓蒙思想と近代ヨーロッパ 14.新しい帝国意識と非ヨーロッパとの関係 15.まとめ:ヨーロッパにおける統合と分離
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