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まなぶことの歩みと成り立ち

出版社:法政大学出版局
出版日:2023年05月08日
ISBN10:4588686119
ISBN13:9784588686115
販売価格:2,530円
「みんなが学べる」教育が成り立つには何が必要だろうか。本書は古代から現代までの、西洋と日本の教育の歩みをたどり、この原理的な問いに取り組む。特権階級のものだった教育が庶民に広がった背景と影響は何か。貧困や紛争ゆえに「今も学べない子どもたち」を眼前に考えるべきことは何か。教育の理想と公教育の現実とのズレを凝視する、広義の教育史から現代への質問状。 まえがき 序章 「教育の原理的探究」とは何か  第1 節 教育をめぐる勘違い  第2 節 教育の原理的探究はなぜ必要か 第1 章 古代・中世から近代への社会変化と公教育の不在  第1 節 歴史をざっくりつかむコツ    第2 節 古代:政治・学問・教育の始まり    第3 節 中世:キリスト教に覆われた社会    第4 節 近代:公教育成立前夜   第2 章 近代後期から現代への流れと公教育の成立    第1 節 公教育: 発想ゼロの時代から当然化した時代へ    第2 節 近代と現代のあいだ:産業革命から帝国主義へ    第3 節 モノづくり方式でやる子どもの教育?    第4 節 庶民の教育なんて国家の責任じゃない    第5 節 国家が教育に本腰を入れたのはいつ?   第3 章 近代化以前の日本社会ーーその文化と教育をめぐって  第1 節 日本の歴史概観    第2 節 古代・中世・近世の文化と教育    第3 節 庶民の教育をめぐって   第4 章 日本の近代教育システムの誕生とそのあゆみ    第1 節 日本の近代化    第2 節 教育のさらなる改革    第3 節 戦後の教育   第5 章 現代の公教育が抱える課題と未来展望    第1 節 教育を受けられない世界の子どもたち    第2 節 多様な子どもが共に学ぶ教育    第3 節 本章のまとめ:変化する社会と新しい教育   終 章    第1 節 自分を疑うことから始める    第2 節 社会を創る人間を創るために   あとがき 引用・参考文献 索引
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