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フランス現象学の現在

著者:米虫正巳
出版社:法政大学出版局
出版日:2016年09月21日頃
ISBN10:4588130218
ISBN13:9784588130212
販売価格:4,620円
フッサールとハイデガーを批判的に受け継いだフランスの哲学者たち──レヴィナス、サルトル、メルロ=ポンティ、リクール、アンリ、デリダほか──がおのおのの仕方で展開した現象学的探究の帰趨を見つめ、この越境する運動がいまなおもたらし続ける思考の可能性をひらく。D.フランク、F.-D.セバーをはじめ、日仏の有力研究者が共同でおこなったプロジェクトの成果を示す本格論集。 はじめに 第一部 フッサールとハイデガーへの回帰/からの出発 第一章 真理のための呼び名    【ディディエ・フランク】 第二章 フッサールとフィンクにおける世界の必然性と偶然性    【池田裕輔】 第三章 数学の現象学──理念性と歴史性    【ドミニク・プラデル】 第四章 「全体的時間」の概念を哲学のなかで維持するための試み    【ヴァンサン・ジロー】 第二部 物語と文学の現象学に向けて 第五章 「語る」とは何をすることか──リクールのミメーシス論再考    【杉村靖彦】 第六章 テクストの世界と生の世界 矛盾する二つのパラダイム?    ──ポール・リクールと〈読むこと〉の現象学    【ミカエル・フェッセル】 第七章 知覚的経験における両義的なものと注意    ──メルロ=ポンティにおけるプルーストの現象学的読解について    【落合 芳】 第三部 生の問題をめぐって──アンリ/デリダ/レヴィナスと現象学 第八章 アンリの超越理解とサルトルの影    【服部敬弘】 第九章 いまだかつて見た者なき神    【エマニュエル・カタン】 第十章 内在の内の非内在的なもの    ──出会い損なったアンリとデリダの遅ればせの対話?    【米虫正巳】 第十一章 生き残る者の有罪性としての倫理    【フランソワ=ダヴィッド・セバー】 あとがき 人名索引
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