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環境人文学2 他者としての自然

出版社:勉誠出版
出版日:2016年09月30日頃
ISBN10:4585291296
ISBN13:9784585291299
販売価格:3,300円
永遠なる未知へ。 文学から歴史学、人類学、教育学、言語学を横断し、環境人文学における「他者」をめぐる最新の議論と、今後考えるべき問題を提示する。「異なる種」である動物の表象、人間外(ノンヒューマン)存在(そんざい)の表象から、贈与と負債の感情、時間の捉え方など、「他者としての自然」と「人間」の関係性を再考する。 梨木香歩、加藤幸子の鼎談も掲載! はじめに 山本洋平 1 人間と動物のあいだ 【鼎談】鳥の影ー二一世紀になお自然を描くとは  加藤幸子×梨木香歩×野田研一 イヌはいかに人間の言うことを理解するのかーマルチスピーシーズ民族誌の可能性 奥野克巳 越境する動物がもたらす贈物(ギフト) 矢野智司 彷徨(さすらい)といふ救済/ザネリの夜ー『銀河鉄道の夜』『もののけ姫』に寄せて 北條勝貴 内なる、環境からの声ー失われた〈時間〉を語るためのことば 李恩善 2 日本とアメリカのあいだ 真珠湾攻撃の内宇宙ーバラードSFとエコ・テロリズム 巽孝之 ミッキー・ウルフマンなんか怖くないーオオカミ/パラノイア/『LAヴァイス』 波戸岡景太 バートルビーの眼をとじるー超越主義的ネットワークにおける視覚、身体、他者 山本洋平 環境意識の新生 ソローにみる異化の技巧  フランソワ・スペック(翻訳:藤原あゆみ) ゲーリー・スナイダーの『終わりなき山河』-惑星文学の可能性 山里勝己 生きることは動くこと(Living is Moving)-アニー・ディラードの受動性 中川直子 3 これからの環境人文学 未来の種、未来の住み処(すみか)-環境人文学序説 ウルズラ・K・ハイザ(翻訳:森田系太郎) 環境人文学の現在 結城正美 自然/文化、環境/文学ー記号の儀式と擬制の祝宴 小山亘 「二五年後」のエコクリティシズム スコット・スロヴィック(聞き手:森田系太郎[編集・翻訳]、山本洋平) おわりに 森田系太郎
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