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災害記録を未来に活かす

著者:今村文彦  / 鈴木親彦
出版社:勉誠出版
出版日:2019年06月30日頃
ISBN10:458520282X
ISBN13:9784585202820
販売価格:2,750円
2011年の東日本大震災、2014年の豪雨による広島市の土砂災害、2016年の熊本地震…。 私たちは常に震災・災害と隣り合わせに生活しているといっても、過言ではない。 こうした震災・災害の記憶を風化させず、同時に未来の防災に活かしていくためにも、震災・災害の記録を、いかに残していくかが課題となっている。 博物館、図書館のみならず、放送局や新聞社など、各種機関・企業が行なっているデジタルアーカイブの取り組みの実例を紹介。 記録を残し、伝えていくこと、そして、デジタルアーカイブを防災に活用することの意義をまとめた一冊。 序論 震災・災害アーカイブの今日的意義 今村文彦 第1部 震災・災害の記録を残すことの意義と目的 第1章 震災・災害アーカイブの役割と歴史的変遷と現状 柴山明寛 第2章 放送局による東日本大震災アーカイブの意義ーNHK東日本大震災アーカイブスを事例に 宮本聖二 第3章 震災の記録を横断するー国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の意義と課題 伊東敦子/前田紘志 第2部 復興に向けて人々の声、地域の歴史を残す 第4章 Voices from Tohoku:from a digital archive of oral narratives to scientific application in disaster risk reduction(東北からの声ー口承記録デジタルアーカイブから防災・減災のためのアプリケーションへ) デビッド・スレイター/フラビア・フルコ/ロビン・オディ 第5章 「命の軌跡」は訴えるー東日本大震災、地方紙とデジタルアーカイブ 鹿糠敏和 第6章 市民の力で地震史料をテキスト化『みんなで翻刻』 橋本雄太 第3部 未来のためのデジタルアーカイブ:震災・災害情報の活用 第7章 災害の非可逆性とアーカイブの精神:デジタル台風・東日本大震災デジタルアーカイブ・メモリーグラフの教訓 北本朝展 第8章 歴史地震研究と日記史料有感地震データベース  西山昭仁 第9章 防災科学技術研究所の災害資料とデジタルアーカイブー自然災害資料の収集・整備・発信 三浦伸也/鈴木比奈子 第10章 記憶の解凍ー資料の“フロー”化とコミュニケーションの創発による記憶の継承 渡辺英徳 あとがき 執筆者一覧
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