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江戸落語で知る四季のご馳走(926)

著者:稲田和浩
出版社:平凡社
出版日:2019年11月18日頃
ISBN10:4582859267
ISBN13:9784582859263
販売価格:946円
江戸時代後期にはじまった落語では、「日々を楽しく暮らすこと」を信条とした江戸っ子の機転と人情が、 旬の「ささやかなご馳走」とともに数多く描かれる。 鰻屋とその隣人の勘定をめぐるおかしな掛け合い、貧乏な若夫婦の夕飯が芋のみなのが可哀想と、気前よく自分たちが食べる米の飯まであげてしまう噺……。 春は筍、夏は鰻、秋は秋刀魚、冬にはうどんにねぎま鍋。季節の食を楽しんだ江戸っ子の粋。 《目次》 はじめに 第一章 新春──お正月を飾る庶民のご馳走 一、「かつぎ屋」 雑煮 二、「厄払い」 豆 三、「明烏」 赤飯と甘納豆 四、「王子の狐」 串鳥と玉子焼き 五、「初天神」 団子 第二章 春──旬を食せば…… 一、「長屋の花見」 花見の重箱 二、「おせつ徳三郎」 長命寺の桜餅 三、「しわい屋」 梅干 四、「筍」「二十四孝」 筍 五、「あたま山」 さくらんぼ 第三章 初夏──初物を食べる 一、「髪結新三」 鰹 二、「茄子娘」 茄子 三、「酢豆腐」 体裁のいい酒の肴 四、「唐茄子屋政談」 唐茄子 五、「佃祭」 梨 第四章 夏──酒の肴の定番料理 一、「青菜」 鯉のあらい 二、「馬のす」 枝豆 三、「鰻の幇間」 鰻 四、「鰻屋」 胡瓜のコウコ 五、「かんしゃく」 アイスクリーム 第五章 秋──実りの秋とは言ったものだが…… 一、「目黒の秋刀魚」 秋刀魚 二、「徳ちゃん」 芋 三、「いが栗」 栗 四、「鹿政談」 卯の花 五、「艶笑小噺」「風流志道軒」 松茸 第六章 冬──鍋にまつわる、あれやこれや 一、「うどん屋」 うどん 二、「ねぎまの殿様」 ねぎま 三、「二番煎じ」 猪の肉 四、「鰍沢」 玉子酒 五、「らくだ」 河豚 終 章 江戸の食文化を知るその他の落語 一、江戸のファストフード「蕎麦」 二、通夜のご馳走 三、魚を食べる 四、婚礼・祝い事 五、菓子 羊羹・まんじゅう あとがき
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