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出版社:フレーベル館
出版日:2019年11月18日頃
ISBN10:4577814730
ISBN13:9784577814734
販売価格:1,980円
働き方が問われる時代。保育業界では保育士不足が続いていますが、これからの法人経営、園運営を考えていくうえでは、就業規則を見直すよい機会です。コンプライアンス、内部統制、さらにマネジメントの視点も加え、それぞれの園が、目指す園運営を実現するときに避けては通れない就業規則の考え方を紹介します。
第1章 労働時間を考える
1 法人理念から求める職員像を可視化する
2 制約が多い1年単位の変形労働時間制を理解する
3 使い勝手のよい1カ月単位の変形労働時間制
4 マネジメントの観点を取り入れた1カ月単位の変形労働時間制
5 暦日休日と半日休日
6 1カ月単位の変形労働時間制のまま労働日数を増やす
7 交代制と分割によって休憩をとる
8 労働時間を把握する
9 時間外労働を把握する
10 業務の持ち帰り禁止から職員の働き方改革を進める
第2章 休暇を考える
1 年次有給休暇を管理する
2 年次有給休暇、働き方改革でどう変わる?
3 特別休暇を見直す
第3章 人材育成を考える
1 処遇改善等加算2を園経営に活かす
2 業務命令として研修受講から主体性を育む
第4章 非正規職員について考える
1 非正規職員には労働条件通知書がカギになる
2 無期転換ルールに対応する
3 非正規職員を正規職員に登用する
第5章 人材育成を考える
1 休職と復職を命じる上での判断基準
2 定年年齢と65歳までの雇用
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