本ページはプロモーションが含まれています
小説 西海屋騒動

出版社:二見書房
出版日:2021年01月25日頃
ISBN10:4576210165
ISBN13:9784576210162
販売価格:1,650円
人生そのものが博打なんだよ 転がる賽に金は生えぬ 罪深き人 欲求は満たされる事を知らない ーーーー柳亭左龍 『 てめえらは、何度俺から奪えばそれで気が済むんだ。 』  軽井沢の有名旅籠の次男として育った理吉。裕福な環境で恵まれた生活を送っていたものの、なぜか家族との距離を感じ、心はいつも満たされずにいた。 そうした心の飢えを埋めるかのように兄・新吉のものをくすねては、新吉と喧嘩になる毎日。 やがて新吉は侠の世界に飛び出すが、理吉は家業の手伝いをするのみ。 旅籠の下働きの定丸に誘われるままに、博打を覚えたがために家を追われ、西海屋に流れ着く。 番頭の慶蔵のもとで頭角を現すが……業と欲に呑まれ、因縁に絡み取られていくーー 【 因果と侠の中で揺れ、流転と転落の男の物語 シリーズ第4弾! 】 小説 古典落語   第1冊『小説 真景累ヶ淵』(奥山景布子/監修 古今亭菊之丞)  第2冊『小説 牡丹灯籠』(大橋崇行/監修 柳家喬太郎)  第3冊『小説 らくだ』(並木飛暁/監修 桂文治)  第4冊『小説 西海屋騒動』(谷津矢車/監修 柳亭左龍)  第5冊『小説 品川心中』(坂井希久子/監修 柳家喬太郎) ◆ 著者について 谷津矢車(やつ・やぐるま) 一九八六年東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒。二〇一二年『蒲生の記』で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。 二〇一三年『洛中洛外画狂伝ー狩野永徳』でデビュー。 二作目『蔦屋』が評判を呼び、若手歴史時代小説家として注目を集める。 二〇一八年『おもちゃ絵芳藤』で第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。 二〇二〇年『廉太郎ノオト』が第66回青少年読書感想文全国コンクール課題作品(高等学校の部)に選出。 解説  大橋崇行(おおはし たかゆき) 新潟県生まれ。東海学園大学人文学部准教授。文学博士。近現代文学研究のほか、作家としても活躍。
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

関連書籍

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報