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出版社:福村出版
出版日:2014年03月15日頃
ISBN10:4571210418
ISBN13:9784571210419
販売価格:3,080円
知覚・記憶・思考などの人間の認知活動を究明する新しい心理学の最新の知見を紹介。知性・感性・身体性の相互作用をいかにトータルにとらえるか? 入門書として最適の一書。
はしがき
目次
序章 新しい認知心理学ーー知性と感性、そして身体性の総合理解をめざして
1章 感覚の多様性
2章 視覚パターンの認知
3章 音楽の認知
4章 感性認知
5章 心的イメージ
6章 注 意
7章 記 憶
8章 日常記憶
9章 情動の認知
10章 知識と思考
11章 言語認知
12章 社会的認知
13章 知性と感性の発達
14章 知性と感性の脳科学的基盤
15章 多変量データ解析法を利用した心理測定法
16章 ヒューマンエラーとヒューマンインタフェース
終章 これからの認知心理学
トピックス1 多感覚研究と仮想現実
トピックス2 視覚パターン認知としての顔知覚と錯視
トピックス3 モーツァルトの天才神話
トピックス4 親しみやすい美しい橋
トピックス5 スポーツとイメージ
トピックス6 バーリント症候群
トピックス7 誰もがサヴァン症候群のような驚異的な記憶能力をもっているーー感覚記憶の永続性
トピックス8 言語描写すると顔の記憶はダメになる?--言語陰蔽効果
トピックス9 情動の変化を定量的にとらえる
トピックス10 あるカテゴリーに限定した障害をもつ患者
トピックス11 言語の語順と思考の順序
トピックス12 言い訳の心理
トピックス13 心の知能指数
トピックス14 選択と選好のあいまいな関係
トピックス15 ファジィ集合とラフ集合
トピックス16 巨大技術システムとヒューマンエラー
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