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もう一つの「幕末史」

著者:半藤一利
出版社:PHP研究所
出版日:2024年02月05日頃
ISBN10:4569903819
ISBN13:9784569903811
販売価格:880円
グローバリズムと不況が「攘夷」を生んだ! 「猛烈な外圧が押しかぶさってきて集団が崩壊しようとするとき、あるいは既存の流儀の効力がゼロになってしまったとき、日本人は突破口を見出そうと高揚し、急激に一つの方向に意思を統一する。きまってそれは『攘夷』の精神となってあらわれる。それがいかに危険なことかは幕末史、そして昭和戦前史がきちんと語ってくれているのです」--本書(「幕末史」に学ぶーー長い「あとがき」として)より 西郷隆盛、勝海舟、河井継之助、坂本龍馬、高杉晋作、桂小五郎……。「歴史探偵」が人間と歴史の裏側をえぐりだす! [本書の主な内容] 第1章 維新には「知られざる真実」があるーー権力闘争による非情の「改革」 ●「尊王攘夷は幕府を倒す口実よ」 ●誰も天皇を知らなかった!? ●西郷の死で「維新」は完成した 第2章 幕末「心理」戦争ーー江戸城無血開城までの「西郷×勝」攻防三カ月 ●昼寝の勝に、将軍より呼び出しアリ ●イギリスから提案された「密約」の中身 ●そして勝と慶喜、和解のとき…… 第3章 自らを「アヒルの水かき」と揶揄した男ーー私が勝海舟に惹かれる理由 ●“黒船”と渡り合える人材  ●命がけも淡々とーー勝海舟の精神力 ●勝の一生を支えた「剣術」と「禅学」 第4章 圧倒的薩長軍に抗した“ラストサムライ”--河井継之助の「不合理を超える」生き方 ●司馬さんが描いた私の“第二の故郷” ●「官軍」とは片腹痛い ●サムライとしての「義」 第5章 なぜ龍馬はみなに愛され、そして殺されたのか?--「独創性のない」偉大なコーディネーターの素顔に迫る ●たった五年で国を揺さぶる男に ●もし、死んでいなかったら龍馬はどうしたか? ●龍馬を起点に「今」を問いなおしてみると…… 第6章 「薩長同盟」は“馬関”から始まったーー桂小五郎、高杉晋作と坂本龍馬の「理屈抜きの友情」 ●“政略家”の桂と“戦略家”の高杉 ●高杉晋作との「運命の出会い」 ●大勝利を導いた「英雄」の死 「幕末史」に学ぶーー長い「あとがき」として
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