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アメリカの戦争責任

著者:竹田恒泰
出版社:PHP研究所
出版日:2015年09月
ISBN10:4569826644
ISBN13:9784569826646
販売価格:1,320円
「本書はいつか通らなければならない道をあえて今、歩いてみようという試みをするものである」。   戦後70年を経るなかで、これまで日本では数々の「戦争責任」が語られてきた。だが、そこで絶対的なタブーとして誰もが目を背けてきたテーマがある。それが、原爆投下の正当性に疑問を投げかける「アメリカの戦争責任」だ。そして、少しでもその問題に触れようとした人たちは、社会的に抹殺されてきた。  しかし、その問題を直視することなくして、戦後の本質と真の平和を語ることはできない、と竹田氏は言う。なぜ、日米ともに原爆投下の正当性を疑うことは、タブーとされているのか。アメリカの教科書は原爆について、いかにそれを正当化し、子供たちに伝えているのか。   そうした現状を踏まえながら著者は歴史を遡り、トルーマン大統領の目的が「原爆投下で日本を降伏させる」から「原爆投下まで日本を降伏させない」にすり替わった恐るべき史実を描き出していく。「ポツダム宣言」に仕掛けられた「日本が絶対に降伏できないような工作」とは、何だったのか。  原爆を落とすのが先か、それともソ連参戦が先か……。終戦直前のドラマを知れば知るほど「原爆を落とすことで早く戦争を終わらせる」という「早期終戦・人命節約論」が、欺瞞に満ちたものかがわかるだろう。そうした「原爆神話」から目覚め、両国が先の大戦を反省してこそ、真の日米友好が築けるはず。   気鋭の作家が自らの身を顧みることなく、戦後最大のタブーに挑んだ問題作。   目次  序章 占領下、アメリカ大統領を「戦犯」と呼んだ男  第一章 日本における戦後最大のタブー  第二章 原爆投下を正当化するアメリカの教科書   第三章 「無条件降伏」論が早期の終戦を妨げた  第四章 トルーマンの手中にあった四つの選択肢  第五章 なぜポツダム宣言から「天皇条項」は削除されたか  第六章 原爆投下前の対日参戦をもくろんだソ連  第七章 原爆でもソ連参戦でもなかった降伏の真相  第八章 アメリカの行為は疑いなく戦争犯罪である  終章 日米が真の友好関係を構築するために
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