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日本農村社会の行方

出版社:農山漁村文化協会
出版日:2021年12月08日頃
ISBN10:454021117X
ISBN13:9784540211171
販売価格:6,160円
生産主義からポスト生産主義に移行した1990年代以降、ネオリベラリズムは農村社会に影響を及ぼしつづけ、その影響は深化・尖鋭化している。集落内からも農家や農業者が消えている状況下、農村社会をどうとらえるのか、農村社会はどうなっていくのか。農村と都市を二分法的にとらえることの限界、範域限定的な地域・地方という枠組みの限界、そして海外研究への目配りの必要性も確認しつつ、(1)集合体、関係性、(2)内部消費される農村性、(3)住民の多元性と場所としての地域、(4)プラネタリー・アーバニゼーションの方法論から提示。 【共通テーマ】 日本農村社会の行方 第一章 日本農村社会の行方を問う 藤井和佐 一 農村社会をとらえ直す背景 二 都市を射程におく 三 本書の視点と構成 第二章 「消費される農村」再論ーー集合体、関係性の視点からーー 立川雅司 一 はじめに 二 「消費される農村」の背後にある日本社会の変化 三 新たな理論的展開:構築主義からのさらなる転回 四 農村性把握の新たな視点:集合体と関係性 1 農村性を生成させるもの 五 結語 第三章 六次産業化にみる農村性の構築     --長野県における若手就農女性の事例からーー 小林みずき 一 問題の所在 二 研究方法 三 若手就農女性による六次産業化 四 六次産業化にみる農村性の構築 五 おわりに 第四章 いくつもの「移動に住まうこと」から問う場所ーー北海道屈斜路湖周辺の観光・レクリエーションを事例としてーー北島義和 一 問題設定 二 屈斜路湖周辺の様々な移動に住まうこと 三 水上バイク利用をめぐる軋轢 四 釣り利用をめぐる軋轢 五 コントロールの行使困難なアクターを許容する作法 六 結びに代えて 第五章 プラネタリー・アーバニゼーションと農村社会の行方 玉野和志 一 本章の課題 二 「都市問題」の転換ーー都市問題からスケール問題へ 三 資本主義世界経済の転換とプラネタリー・アーバニゼーション 四 city からurban へ 五 村落社会への示唆
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