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出版社:農山漁村文化協会
出版日:2020年03月23日頃
ISBN10:4540191179
ISBN13:9784540191176
販売価格:4,950円
生食用トマトや加工用トマトがどこでどのくらいつくられているかがわかる「世界のトマト生産」から、新品種が短期間で育成できる「ゲノム育種」、施設園芸先進国オランダの「環境制御による超多収技術」、人にも環境にもやさしい「総合的病害虫防除」、海外における「有機栽培の現状」、「鮮度保持流通」まで、トマト栽培の最先端がまるごとわかる一冊。
本書は『トマト オランダの多収技術と理論』
(原題 TOMATOES)の第2版である。
●「LED補光」「散乱光資材の利用」
「トマトの収量構成要素やシンク・ソースバランス」
「閉鎖型・半閉鎖型温室」など、最新の内容に更新され、
「有機栽培」の章も加わった。
●内容更新にともない執筆陣もほぼ刷新。
全世界から集まった執筆陣により、
世界のトマト生産の動きと技術がわかる。
●日本語版では、読み方案内として
「この章のポイント」「索引」を加えた。
「用語解説」も更新、オランダ駐在研究員によるコラム
「オランダのスーパーに並んだトマトに学ぶ」も収録。
第1章 世界的なトマト産業
第2章 遺伝と育種
第3章 発育過程
第4章 生産と収量
第5章 果実品質
第6章 灌水と施肥
第7章 作物保護ー病虫害管理
第8章 露地栽培
第9章 施設生産システム
第10章 ポストハーベストの生理学と調整
第11章 有機栽培トマト
<コラム> オランダのスーパーのトマトから学ぶこと
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