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出版社:日本法令
出版日:2019年12月06日頃
ISBN10:4539727192
ISBN13:9784539727195
販売価格:1,760円
相続に携わるビジネスマン、必携!
□民法改正で明確になった「遺言執行者」の職務
□遺言執行者に指定してもらうための提案方法
□遺言執行業務の手順で「よくある質問」とは?
□遺言執行報酬の相場と契約のしかた
□遺言執行者が守るべきコンプライアンス
□会話で学ぶ! はじめての遺言執行 業務日誌
第1章 相続コンサルタントのための遺言執行者の基本知識
1 遺言執行者とは
2 遺言執行者の存在意義
3 遺言執行者でなければ執行できない事項
4 その他の執行対象事項
5 遺言執行が必要のない事項(主なもの)
6 遺言執行者の職務
7 遺言執行者になる方法
8 遺言執行者に資格は必要か
9 遺言執行者の報酬
10 民法改正と遺言執行者
第2章 遺言作成時に遺言執行者に指定してもらう提案方法
1 遺言執行のケースと提案のしかた
2 必ず遺言執行者を付けなければならないケース
第3章 遺言執行業務の手順
1 相続開始を知る
2 遺言書の確認
3 戸籍の取寄せと法定相続人の確定
4 就任又は辞退の通知
5 遺言書の開示
6 遺産目録の作成と開示
7 遺言に従った財産の分配実務
8 相続債務の取扱い
9 遺産の取得を辞退された場合
10 遺言書に書かれていない遺産の帰属先
11 遺言執行業務を行うに当たってのポイント
12 業務終了の通知
13 報酬請求
第4章 他業種と相続コンサルタントの連携
1 他業種との連携全般の流れ
2 エンディングノートの活用
第5章 相続コンサルタントが守るべきコンプライアンス
1 士業の独占業務との関係(業際問題)
2 弁護士法違反の例
3 守秘義務
4 金品を預かる際の留意点
5 契約書の作成
6 「報・連・相」は最強のクレーム予防
第6章 遺言執行者が巻き込まれがちなトラブル
1 遺言書と異なる遺産分割協議
2 遺言執行者の解任と辞任
3 遺言執行者が争いの当事者になる場合
第7章 死後事務委任契約の活用〜遺言執行業務の範囲外の事項への対応〜
1 死後事務委任契約とは
2 死後事務の主な業務内容
3 死後事務委任契約の手順と報酬
4 死後事務委任契約を提案するタイミング
5 死後事務委任契約書ひな形
6 おひとり様にお勧めしたい契約・その他
第8章 新人相続コンサルタント ミチオの遺言執行業務日誌
〜実践・はじめての遺言執行〜
Scene1 遺言書作成
Scene2 遺言者死亡の第一報からお通夜まで
Scene3 遺言執行者としての初動
Scene4 税理士との打合せ
Scene5 遺産目録の送付と不動産登記手続き
Scene6 預貯金の払戻しとゴルフ会員権の名義変更
Scene7 葬儀費用の精算と祭祀承継
Scene8 遺留分侵害額を求める通知書が来た!
Scene9 遺言執行終了通知
Scene10 報酬請求、そして……
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