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出版社:日本法令
出版日:2018年02月20日頃
ISBN10:4539725890
ISBN13:9784539725894
販売価格:2,420円
司法書士や行政書士にとっての相続・贈与に関わる業務としては、
主に遺言書の作成や登記手続があるが、相続税法・贈与税法上、
財産の引継ぎについて各種控除制度等が設けられている。
そのため、これらを無視して相続・贈与を進めることは本来引き継げたはずの
財産を損なう危険もあることから、基本的な知識を押さえておくことが重要である。
本書は、前著「司法書士・行政書士に読んでほしい会社設立時の税務の話」と同じ著者陣が、
相続・贈与の場面において司法書士・行政書士が押さえておくべき知識をQ&A形式でわかりやすく解説。
第1章 相続発生後の税務の話
第1節 相続発生後の流れ
第2節 相続税の計算方法
第3節 相続税の課税財産
第4節 課税財産の評価方法
第5節 遺産分割協議における税務上の注意点
第6節 相続財産の売却時の税務の話
第7節 実務で直面する諸問題〜相続発生後〜
第2章 相続発生前の税務の話
第1節 贈与税の基礎知識
第2節 贈与税の特例
第3節 相続時精算課税制度
第4節 贈与契約書作成時の注意点
第5節 遺言書作成時の注意点
第6節 実務で直面する諸問題〜相続発生前〜
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