実践家参画型エンパワメント評価の理論と方法

様々な社会問題・福祉課題の解決を適切かつ効果的に行うための、社会プログラムの効果モデル構築に資する評価アプローチの提案。 ＜b＞1部　総論　目ざすもの、社会的背景・意義、アプローチの特徴＜/b＞ 1章　実践家参画型エンパワメント評価とは 2章　EBP効果モデルの形成・発展 3章　実践家と評価者の役割、評価支援の仕組みづくり ＜b＞2部　評価手法〜実践家参画型エンパワメント評価の実施方法＜/b＞ 4章　CD-TEP評価アプローチ法 5章　「効果モデル」の可視化の方法 6章　CD-TEP改善ステップ ＜b＞3部　効果モデル形成・発展ステージに対応した評価活動＜/b＞ 7章　評価計画の設計 8章　設計・開発評価ステージの取組み 9章　形成・改善評価ステージ（導入期）の取組み 10章　形成・改善評価ステージ（成熟期）の取組み 11章　実施・普及評価ステージの取組み ＜b＞4部　効果モデル形成・発展ステージ横断的な活動と体制整備＜/b＞ 12章　実践家参画型で進める効果モデル形成・発展の方法 13章　質的・量的評価データの収集・分析と、効果モデル形成・発展への活用 14章　CD-TEP改善ステップに基づく評価キャパシティの形成 15章　実践家参画型エンパワメント評価の実施体制、および評価支援体制 ＜b＞5部　社会的意義、成果と課題、展望＜/b＞ 16章　社会的意義、成果と課題、今後の展望