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法学者・法律家たちの八月十五日

出版社:日本評論社
出版日:2021年07月12日頃
ISBN10:4535525587
ISBN13:9784535525580
販売価格:3,300円
玉音放送が戦争の終結を告げた1945(昭和20)年8月15日。 法学者、法律家たちはこの日をどのように迎えたのか。 戦中・戦後の学者、学問の有り様を生々しく切り取ったエッセイは それ自体が貴重な記録だが、戦後日本社会と法学の歩んだ歴史を 考察するうえでも示唆に富んでいる。 本書は1975年、1976年の法学セミナーに収録した特別企画 「私の八月十五日」に、憲法、法制史、政治史の研究者が 解説を付したものである。 はしがき 私の八月十五日 第一集 三〇年目の八月一五日ーー戦争体験と法律家…………長谷川正安 三十年前の八月十五日と私…………小野清一郎 敗戦を喜ぶ…………横田喜三郎 裁判官として…………熊谷 弘 一弁護士が遭遇した民族の大時刻…………小林俊三 下呂の陸軍病院にて…………沼田稲次郎 ウェーバーとの出会い…………世良晃志郎 敗戦の日の前後…………兒島武雄 みどり児を抱えて…………浦辺 衛 見届けた悪魔の正体…………正木ひろし 京城の八月十五日…………鵜飼信成 重圧感からの解放…………田畑茂二郎 赤軍に投降して…………磯野誠一 欧露の収容所にて…………福島正夫 見込みのない愚かな戦争…………河村又介 私の八月十五日 第二集 二〇年後への待望…………植松 正 “自由のもたらす恵沢”…………宮沢俊義 安堵と不安の長い一日…………峯村光郎 神州から人間の国へ…………浅井清信 まさしく再生の出発点…………鈴木安蔵 敗戦直後の司法修習…………村松俊夫 崩壊した大学の再建…………田畑 忍 生涯の重要な分岐点…………安井 郁 待望と焦燥の三週間…………岡倉古志郎 八月十五日のあと…………杉村章三郎 終戦詔書を評して…………中村 哲 科学する心をなくしていた頃…………加藤新平 八月十五日の日記から…………林 修三 私の八月十五日…………舟橋諄一 私にとって敗戦は虚脱からの解放であったが、独立回復後の日本の法学界はふたたび私を虚脱状態に陥れた…………沼 正也 解 説 「統制」と「調査」--内地の司法官・「外地」の法学者にとっての「八月十五日」…………出口雄一 台北・京城・天皇制…………西村裕一 憲法学史の「語られ方」と法学方法論…………坂井大輔 「世界政府論」と「中立論」のあいだーー戦後国際法学のなかの日本政治外交史…………前田亮介
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