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「石油」の終わり

著者:松尾博文
出版社:日本経済新聞出版社
出版日:2018年02月20日頃
ISBN10:4532357640
ISBN13:9784532357641
販売価格:1,980円
●100年の節目。いまエネルギーが大転換の時期にある  中東の分割が決まったサイクス・ピコ協定からおよそ100年。その間、中東は「石油」という強力な武器を持ち、地政学上も重要な地位を占めてきた。  しかし、いまや石油は昔ほどの輝きを持たない。これまで何度となく言われた「枯渇」に直面しているのではない。別のエネルギーに主役を奪われる可能性に直面しているのだ。また、人々の環境・温暖化への意識が、全体のエネルギー消費量を押し下げている。石炭が徐々に石油にとって変わられたのと同じように、いまひとつの変革が進んでいる。  ●いま何が起きているか。ファクトを積み上げた解説。  そういう大転換期に日本はどうするか。世界はどうしているか。海外企業はすでに一歩先んじて新市場の獲得に動いたり、エネルギーミックスのM&Aを仕掛けているが、日本はまだその取り組みの端緒についたばかり。  日本の商社はそのなかでもおしなべて強い。三菱商事のインドネシアのLNG開発、三井物産のモザンビークでの天然ガスの開発など、著者は実際に現地に行って取材。彼らのネットワークの作り方など驚嘆するしかないが、その様子をつぶさに伝える。  国家としてはアジア連携を考えるとき。インフラが弱いアジア各国を巻き込みながら、開発・備蓄も一体化して行うべきだろう。 第1章 エネルギー大転換が始まったーー20世紀型秩序の破壊と再生 第2章 果てしなき消耗戦ーー最新エネルギー地政学 第3章 石油会社が石油を売らなくなる日ーー地球温暖化とイノベーション 第4章 消える垣根ーーエネルギー大競争最前線 第5章 エネルギーの未来と日本の選択ーー長期戦略への視点
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