本ページはプロモーションが含まれています
2030年 未来への選択

著者:西川潤
出版社:日本経済新聞出版社
出版日:2018年01月16日頃
ISBN10:4532263646
ISBN13:9784532263645
販売価格:957円
○本書は2030年に世界と日本がどうなるかを探る未来論。 未来論とは、「私たちの社会が、一定の期間ののちにたどり得る未来についてのイメージを 提出することにより、私たちの現在の行動に影響を与えようとする議論」である。 ○国連は2015年総会で、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択、 貧困や飢餓の軽減、エネルギー、気候変動、平和で非暴力的な社会等17の目標(SDGs)を立てた。 これは国際協調のビジョンであるとともに、2030年に向けた各国の具体的な政策指針でもある。 ESG投資に現れているように、民間でもビジネスや投資のガイドラインとなっている。 ○本書はまず、人口、食糧、環境、資源、エネルギーなどの公的予測を踏まえたうえで、 世界ガバナンスの4つのシナリオを提示する。 1 ナショナリズムが強まり、国家同士の対立が激化 2 グローバリゼーションがさらに加速 3 地域主義が強まり、新たなガバナンスとして浮上 4 超大国の元に合従連衡の再編が起き、いくつかの超大国グループが対峙ーーである。 ○いずれのシナリオも、世界が抱える問題を解決する方向には進んでおらず、 むしろ危機が深まる悲壮な未来である。 ○本書ではこれらシナリオを変え得るアクターとして、 国家、企業、地域コミュニティ、個人の役割を考察、 そこからいかなる世界秩序の方向があるかを議論していく。 日本の未来も2030アジェンダ等、グローバルな未来の動向にかかっている。 はじめにーー21世紀の未来論と人びとの選択 第1章 なぜ今、未来論なのか?    第2章 高齢化が世界を覆うーー人口と食料バランスのゆくえ 第3章 エネルギー・資源・コモンズーー争奪戦か持続可能な発展か 第4章 近代世界システムの変容ーー資本主義はどこへ向かうのか 第5章 世界ガバナンスはどう転換するか? 第6章 グローバリゼーションの終焉か、国家の再君臨か? 結びにーー2030年の世界を展望する
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報