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出版社:南江堂
出版日:2021年11月04日頃
ISBN10:4524249990
ISBN13:9784524249992
販売価格:3,080円
呼吸生理のキホンがわかれば,病態・症状から看護ケアまでを結びつけて理解でき,呼吸アセスメントに強くなる! 豊富なイラストとやさしい文章で丁寧に解説した,新人や基礎を学びなおしたい“呼吸器ナース”にぴったりの入門書.血液ガス分析,胸部X線検査,呼吸機能検査、各種デバイスについても,呼吸のしくみから考えることができる.すべての道は呼吸生理に通ず!?
【内容目次】
ベーシック編
臨床で起こる現象を呼吸生理から考えてみよう
→必要なアセスメントがわかる
第0章 臨床症状とアセスメント
0.アセスメントとは?
1.「バイタルサイン」と「フィジカルアセスメント」
2.どうやってアセスメントする?
3.呼吸アセスメントとは?
第1章 呼吸症状とアセスメントがみえる
0.呼吸生理と解剖のキホン
1.呼吸数が増えるのはどうして?
2.努力呼吸ってどんな状態?
3.呼吸音が変化するのはなぜ?
4.呼吸困難になるのはどうして?
第2章 呼吸の検査に強くなる
1.血液ガス分析はむずかしくない
2.胸部X線画像が読める
3.呼吸機能検査(スパイロメータ)がわかる
アドバンス編
疾患(病気)のしくみを呼吸生理から考えてみよう
→必要なアセスメントとケアがわかる
1.肺が破れた(気胸)
2.肺が潰れた(無気肺)
3.胸に水がたまった(胸水)
4.肺が真っ白になった(ARDS)
5.肺の中が水浸しになった(肺水腫)
6.肺が炎症を起こした(肺炎)
7.急にわるくなる!? Part.1(気管支喘息)
8.急にわるくなる!? Part.2(COPD増悪)
番外編1
酸素療法中の患者がわかる
1.酸素療法中の患者の病態生理がみえる
2.デバイスに強くなる
3.トラブル対応に強くなる
番外編2
人工呼吸中の患者がわかる(機械で呼吸をモニターする)
1.人工呼吸中の患者の病態生理がみえる
2.グラフィックに強くなる
3.トラブル対応に強くなる
索引
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