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出版社:東京電機大学出版局
出版日:2008年06月22日頃
ISBN10:4501326409
ISBN13:9784501326401
販売価格:2,860円
第1章 電子ペーパーの定義・分類と表示方式
1.1 電子ペーパーとは
1.2 本書で扱う電子ペーパーの範囲
1.3 応用分野と表示技術の交差関係
1.4 電子ペーパーの目標と課題
1.5 電子ペーパーに用いられる表示技術
第2章 着色物質の移動・回転による反射型ディスプレイ技術
2.1 電気泳動表示方式
2.2 粒子移動方式
2.3 ツイストボール方式
第3章 各種の反射型ディスプレイ技術
3.1 液晶方式
3.2 エレクトロクロミック方式
3.3 MEMS方式
3.4 エレクトロウェッティング方式
第4章 書き換え表示技術と消色技術
4.1 サーマルリライタブル方式
4.2 インク消色方式
第5章 電子ペーパー用駆動回路技術
5.1 駆動技術の分類
5.2 各駆動方式における駆動技術
5.3 駆動回路のフレキシブル化
第6升 電子ペーパーのヒューマンインタフェース
6.1 検討の背景
6.2 紙とディスプレイの作業比較実験
6.3 実験結果のまとめ
第7章 電子ペーパーの用途展開
7.1 用途概論
7.2 電子書籍
7.3 電子新聞
7.4 オフィス・産業用途
7.5 広告・掲示用途
7.6 携帯電話・時計・その他の応用分野
第8章 未来の電子ペーパーに期待すること
8.1 はじめにー伝えるということー
8.2 書籍の手触りを楽しむ
8.3 今すぐにでもほしい電子ペーパーの機能
8.4 「ルイカ」という名にこめた思い
8.5 電子ペーパーのユニバーサルデザイン
第9章 電子ペーパーの展望
9.1 グーテンベルク技術の恩恵と限界
9.2 デジタル技術の課題
9.3 電子ペーパーとユビキタスの関係
9.4 電子ペーパー技術の展望
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