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出版社:同文舘出版
出版日:2021年07月01日頃
ISBN10:4495540912
ISBN13:9784495540913
販売価格:2,860円
この技術が、会社の事業にどう寄与するか?
開発担当者には、マーケット情報を集め、技術と適合させて製品・事業として構想する力が必要だ。
「もっとわかるように説明してくれ」「それでお客様は喜ぶのか」と言われないために必要な
マーケティングの実践手順を4段階・15ステップで解説。
1章 開発者に求められるマーケティングとは
■マーケティング不在の失敗例
■マーケティングの一般的フレームワークの理解
■開発者に求められるマーケティング要素
■技術マーケティングの事例
2章 技術マーケティングの15ステップ
■技術マーケティングの4段階・15ステップ
3章 技術の強みを知る
■ステップ1 製品と技術を知る 技術資源分析
■ステップ2 技術の特性をつかむ 特性比較分析
■ステップ3 競合を知る 競合分析
■ステップ4 違いを認識する 自社・競合分析シート
■情報収集法その1 2次情報 2次情報の収集法
4章 技術の使い道を決める
■ステップ5 市場を細分化する マーケット・セグメンテーションとマトリックス分析
■ステップ6 顧客の要望を振り返る 顧客要望の振り返り分析
■ステップ7 マクロ環境を知る マクロ環境分析
■情報収集法その2 1.5次情報 顧客ニーズを知るための1.5次情報収集
■ステップ8 将来ニーズを推定する 将来ニーズの棚卸
■ステップ9 シーズとニーズを組み合わせる SN(シーズ・ニーズ)変換
5章 技術の出口を作る
■ステップ10 真のニーズを探る 1次情報の収集
■情報収集法その3 1次情報 アンケート
■情報収集法その3 1次情報 インタビュー
■情報収集法その3 1次情報 現場観察
■ステップ10 真のニーズを探る ニーズを読み解く:上位ニーズ分析
■ステップ11 将来の価値を考える 将来技術構想
■ステップ12 テーマを決める 新製品・サービスのコンセプトを決める
■ステップ12 テーマを決める 仮想カタログ
6章 企画をアピールする
■ステップ13 企画書を作る 企画書(ビジネスプラン)
■ステップ14 社内へアピールする 企画書のプレゼンテーション
■ステップ15 将来顧客に提案する 提案書の作成
7章 技術マーケティングの実践例
■高機能複合材プロジェクトの設立経緯
■第1ステージ 新規事業の探索
■第2ステージ 新規事業の企画
■第3ステージ 新規事業の開発推進
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